Next.js Commerceとは、高性能のECサイトが作れるオールインワンのスターターキットです。
最近になってShopifyと連携ができるようになったのでShopifyとの連携を試してみます。
まずはShopifyで新しいストアを開設します。何点か商品を登録しておきましょう。
続いて、ストアフロントAPIのアクセストークンを取得します。
「アプリ管理」メニューから「プライベートアプリを管理する」のボタンをクリック
「新しいプライベートアプリを管理する」をクリック
「このアプリがストアフロントAPIを使用してストアフロントデータにアクセスできるようにする」にチェック
こちらの権限にチェックを入れ「保存する」
これでストアフロントAPIのアクセストークンが取得できました。
続いて、Next.js CommerceにShopifyを連携させます。
.env.template
を.env
にファイル名を変更.env
のShopifyに関する項目を修正COMMERCE_PROVIDER=shopify
NEXT_PUBLIC_SHOPIFY_STORE_DOMAIN={開設したストアのドメイン}
NEXT_PUBLIC_SHOPIFY_STOREFRONT_ACCESS_TOKEN={上記で取得した、ストアフロントAPIのアクセストークン}
Shopifyとの連携が完了したので、ローカルでNext.js Commerceを立ち上げてみます。
yarn install
yarn dev
localhost:3000にアクセスします。
無事連携が完了しました!
Next.js CommerceはNext.jsの機能を最大限活用したECサイトのため、サイトの動きがとてつもなく速いです。
また、Shopifyでネットショップを立ち上げる際は月額29ドルからのプランに入る必要がありました。しかし、Next.js Commerceを使用する場合は月額9ドルのShopifyライトで始める事ができます。
SEOにも強いため、実際のプロダクトとしても使用できるかどうかを今後試してみたいと思います。
可茂IT塾ではFlutterインターンを募集しています!可茂IT塾のエンジニアの判断で、一定以上のスキルをを習得した方には有給でのインターンも受け入れています。
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