Web制作で経験したことをブログにしました。誰かのお役に立てれば、幸いです。
React Hooks の useState
で状態管理を行うときに、
ひとつの useState で、いくつかの state をまとめて管理することで、
コードをスッキリと書くことができたので、自分の記録としても残しておきました。
useState
の基本的な使い方です。useState をインポートします。
import useState from "react"
例えば、count という数字を入れる変数を useState で管理したい場合、
下の図のような形になります。
count の初期値は、0 です。count を更新したい場合は、更新関数を使って
setCount(1)
とすれば、count は、1 に更新されます。
基本的な形は、上の図と変わりません。
例として、date, title, description の3つの変数を useState
で管理したい場合。
それぞれで useState を宣言してもいいのですが、ほぼ同じことを3回書くことになるので、
ひとつにまとめます。
const [values, setValues] = useState({
date: '2021-08-14',
title: 'initial title',
description: 'initial description',
});
これで、3つの変数を格納した values
と、それぞれの初期値を宣言できました。
更新するときには、
setValues({ ...values, title: 'changed title' });
とすることで、更新できます。
参考にしたサイトでも使われていますが、
input タグの name 属性
と組み合わせると、便利だなと感じました。
function handleInputChange(e) {
const target = e.target;
const value = target.value;
const name = target.name;
setValues({ ...values, [name]: value });
}
<input
name="title"
value={values.title}
onChange={handleInputChange}
/>
name 属性に 変数名をあてることで、input タグの入力を変更すれば、
変数を更新することができます。
https://www.aizulab.com/blog/react-hooks-onchange-eventhandler/
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