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- Flutterアプリで使用するThemeDataをMaterial Theme Builderで作ろう
みなさんはFlutterアプリ開発をしていてThemeDataをどのくらい弄りますか?
ThemeDataではアプリ内の色を設定することができて、それを利用してテキストやアイコンなど各種ウィジェットのテーマ設定をしていきます。
primarySwatchだけ設定すればアプリ内のメインカラーを変更できますが、ダークモードの対応やより複雑なテーマ設定をしようとするとcolorScheme内の40,50近くある色を設定しないといけません。
そこで今回紹介するのはMaterial Theme Builderです。
基本的にCore Colorsと呼ばれる色を設定することでFlutterで使用できるThemeDataを作成することができます。
各色の役割は以下の通り
またColor matchをオンにすると色が鮮やかに表現されます。
色を設定し終えたら右上のボタンからExportボタンをタップしてFlutter(Dart)を選択してzipファイルをダウンロードします。
zipファイルを解凍するとlibディレクトにtheme.dartが含まれているのでご自身のアプリのlib配下に移動させます。
あとはtheme.dart内に定義されているThemeDataをMaterialAppのtheme、あるいはdarkThemeに設定することでアプリに作成したテーマが反映されます。
ColorSchemeで定義される色がどのように使用されるかを確認するにはFlutter公式が公開しているmaterial_3_demoがわかりやすいと思います。
公式が開発しているデモアプリというだけあってMaterial3の新しいコンポーネントも含まれているのでいい教材になると思います。
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