この度文系未経験から新卒として内定を獲得することができました!私自身の今までの経歴を踏まえながら就活について書き留めましたので、今就活してる方やこれから就活を控えている方、flutterで個人開発している方是非ご覧ください!
自己紹介します!
現在、福岡大学の経済学部経済学科の四年生で、リモートで可茂IT塾でFlutterを学んでいます! 好きなことは、リユースショップや古着屋、メルカリ、ヤフオクでレアな服を掘りまくることです!(最近は見つけても金欠で買えないのが辛いです. . .)
今年3月にアプリをリリースしました!まだ全然納得いってないのでこれから、どんどん改良を重ねたいと思ってます!
こんな私ですが、無事に新卒のエンジニアとして内定をいただくことができました!
なので今回は、文系未経験の新卒からエンジニアとして内定を獲得するまでを振り返っていきます!!
私がエントリーシートを書き始めたりしたのは3月くらいからで、大体みんなもそれくらいだと思います。プログラミングを始めたのは大学3年の6月あたりです!それまでは服屋行ったり、飲み会行ったり、バンドしたり、遊んでばっかでしたw
なので、プログラミング歴でいうと丁度1年くらいになります!体感ではもっと長く感じているのですが、こう見るとまだまだ駆け出しエンジニアだということに気づきます!
この1年間での自分の成長度(ポートフォリを作成までを100%としての)も示していきながら、時系列で話していきます!
この頃は、とりあえず周りの人と違う職に就きたい(文系だと金融系を目指す人が多いイメージ)というのと、今までにやったことないことがしてみたいという思いからエンジニアに興味を持ち始めました。学習するにあたってとりあえず何か自分で作り上げることが良いというのをYouTubeか何かで見て、直感でアプリ作りたいと思ったのが始めるきっかけになりました。
実際に学習を始めることになり、まず、Swiftをとりあえずやってみようと思いやっていました。 YouTubeでSwift初心者講座みたいのをひたすらみて、「へー」みたいな感じでやってました! 変数だったり、型だったり、if文などプログラミングやるにあたって不可欠な知識を覚えていました。正直、この時はあんまり面白くはなかったですw その後に、要所要所で学習するよりとりあえずTodoアプリでも作ってみようと思い頑張って調べながら作った時は、達成感もありそこそこ面白かったのを覚えています!
この時に、1度ダメもとで福岡の会社にアプリ開発のインターンを応募してみました! しかし、その時はまだ始めて1ヶ月でポートフォリをもなかったので不採用という形になりました. . . しかし、その会社さんはFlutterを採用していて、その時にFlutterの存在を知ることとなりました!Dartのコードを見たときになんか書きやすそうやし、iosとandroid同時に開発できるのすげーっということで、不採用でしたがFlutterの存在を知ることができ、さらにアプリ開発への魅力が湧きました!
この時に、ファッション関連のアプリなんか作りたいなと思い、Flutterで作ろう!と思い立ちました。これがFlutterを始めるきっかけとなりました!とりあえず、Flutter大学の動画とか記事見まくって作りたい機能を作ってました。効率やコードの見た目なんかは気にせずとりあえず自分が今わかっている知識でどうやって機能を実現させるかということの繰り返しで学習してました。
所属していたバンドサークルも一旦休止することにして、とりあえず就活前までにはポートフォリオとなるアプリを完成させときたいという思いでFlutterをやってました。基本的に土日はバイトがあり、平日は学校もあるので、空き時間や一日開いた日にガッツリやったりとなかなかハードな生活をしていましたw
この時期に可茂IT塾に入校しました!実際に応募したのは12月ごろでしたが学校のテストとアルバイトで忙しかったため2月からの参加となりました。応募したきっかけは、実際のプロジェクトに関われる経験と独学では得られない知識を習得したいと思ったからです!実際にコードやディレクトリーの分け方、状態管理の仕方などたくさんのことを知ることができました!この時、自分の今作っているアプリにもUIや機能の実装として応用させていきました(例えば、状態管理をRiverpodに移行したり、MVCを意識したり)
この時期に、ついに自身のアプリをリリース(3月末ごろ)できました!可茂ITでのタスクも有給となり、行なっていたアルバイトの時間を減らし、可茂ITでの活動時間を増やすことにしました! とにかく、自分のアプリと可茂ITのタスクをひたすらやりまくってましたw 1人でやっていた時よりもはるかに成長スピードと獲得できる知識量が段違いで、もっと早くに可茂ITの存在を知りたかったと思っています! しかし、Flutterばっかりやって、就活の対策を全くやっていなかったのでその時受けていた会社の面接に落ちてしましましたw
新しく会社を応募することになり、ひたすら「アプリ開発 新卒」、「アプリ開発 会社」、「Flutter 会社」みたいなのを検索しまくってたどり着いたのが今回内定をいただいた会社になります!やはり、Flutterは比較的新しい言語になるのでそもそも新卒を募集している企業はほとんどないのが現実です。しかしこれでは応募すらできないと思い、ダメもとで新卒採用を行なっているか聞いてみたところ「是非、応募ください」とのことでとても嬉しかったです!
一社内定をいただけたのですが、新卒に関しては、東京のオフィスで働いてもらいたいということで、私自身、地元福岡で働きたいいという思いがあったので、引き続き就活を続けていました。この時期になると、周りで就活を終える友達が増えてくるので、精神的に辛くなってきますw。 5月までの経験から一社にだいたい一ヶ月半ほど費やすことがわかったので、新卒の就活は数で攻めることが大事だと学びました。 福岡ではFlutter採用に絞ると、全く募集がない&就活を一気に進めたいということでweb系の会社を3社ほどSIerも4社ほど応募し、数で攻めることにしました!
いろんな会社の選考を進めている中、可茂IT塾でも就活を終えた学生が出てきました! その方が内定をいただいた会社は、東京にオフィスを構えている会社なのですが、基本的にリモートで働くことが可能な会社で、アプリ開発ではFlutterをメインで扱っていました!正直、福岡の企業には、あまりいきたいと思えるところがなかったので、リモートで福岡に在住にながら働けて、Flutterを扱っている会社ということで、興味を持ちました! 早速、その会社に問い合わせ、面談を行なってもらえることになりました。結論から言うと、内定をいただくことができました!! 選考については下で解説します!とりあえず、自分が働きたいと心から思える企業に内定をいただけたことが嬉しかったです! 福岡在住で働きたいという目的も達成したので、これにて完全に就活を終えることができました!
今回内定をいただけたのは2社でしたので、その2社の選考フローを解説していきます!
この時に求められたものが以下になります
履歴書
リリースしたアプリのURL
GitHub
最初に会社の概要の説明があり、主に今までの経歴や可茂ITでの活動について聞かれました。
いっぱい質問を投げかけられるというよりは会話をしてる感覚に近かった覚えがあります!
技術面について詳しく聞きたいとのことで、リリースしたアプリをプレゼンしそれに対して面接官が質問する形の面談形式でした。
事前にスライドを作っていたので画面共有しながら説明しました。
使っているライブラリについてやこだわった機能やそれを実装するにあたって難しかったことなど詳しく聞かれました。
自身のアプリを人に説明する機会というのはあまりないのでいい経験になり、アプリを見つめ直すこともできました。
採用されるまでの期間ほど精神が不安定な時期はないですw
振り返っても仕方ないのは分かっていても、あの時あーしとけばよかったと思ってしまいます。
よく落ちたと思って次の会社の準備をしたほうがいいと言われますが、受かった時の期待感の方が強すぎて結果がわかるまで何もできなかったですw
採用の結果が来たときは、嬉しすぎてその日丸一日中、アルコール入れてないのにずっとニタニタしていて我ながら気持ち悪かったです!
自分の場合だと、実際に趣味の延長であるクローゼットアプリを自身で作っているところに魅力を感じてもらえたそうです!
プログラミング教室などでコードは書いたことはあるけれど自身で何かサービスを開発したことのない学生からの応募などは不採用にしているとのことでした!
私も実際に自身のアプリをプレゼンする機会をいただけて、しっかり評価してもらえたのでとても嬉しかったです!
開発はチームで行うものなので、チームにちゃんと馴染んでいけそうかどうかをしっかり見ているそうです!
コードがバリバリかけていても人柄が合わなければ一緒に仕事をするのは難しくなってしまいます。逆に言えば、スキルは後からいくらでも磨けるので、人柄の良さも大事だということもおっしゃっていました!
この時に求められたものが以下になります
履歴書
職務経歴書(可茂ITでの業務内容を記載)
リリースしたアプリのURL
GitHub
面接というよりは、会社説明が大半でした。最後に、質問がいくつかされ、エンジニアとしてどうなりたいかなど定番で聞かれる内容がほとんどで、特に尖った質問はなかったです!雑談も結構多い印象でした!
実際にアプリエンジニアの方との面談でした!質問というより、アドバイス的なことが多かったです!リモートではチャットでの会話がメインなのでブラインドタッチができるようになった方が良いことや、ポートフォリをに関しては、収益化をどう狙っていくかや、ユーザーに長く使ってもらうにはこうしたら良いなど、ためになるアドバイスをたくさんいただきました!そのほかは、使ってる機材の話だったり、オフの日に何をしているのかだったりと、雑談が多かったです!
採用自体はとても早く次の日くらいには出た覚えがあります! 今回は、トータルで一週間以内で選考が終わったので、とてもストレスフリーで快適に選考が進みました!!
正直に技術面に関しては、採用のレベルではなかったと指摘をもらいました。(おそらく、文系というのもあって情報系技術や知見などが薄かったため)しかし、面談でコミュニケーションが円滑に取れていたことや、人柄に好印象を持ってもらえたらしく、是非期待しているので頑張ってほしいということで採用いただけたとのことです! 確かに、雑談が楽しかったのもありますが、終始ニコニコしていたのがキーポイントだったのかもしれませんw
同時の多数の企業を受けた方が、圧倒的に効率が良いです! 私は、途中からでしたが2月ごろからエントリーしまくっておくと、面接に慣れつつ、業界への知見も高まるので効果的だと思います!
私自身の就活は正直これで乗り切ったと言っても過言ではありません! 思っている以上に、面接での性格的な印象は大事です!作ってでもいいと思います!元気にいきましょう! 企業からすると、そもそも新卒は、即戦力ではなく育成するものとして採用するので、技術的なところ以上に、重要視していると思います!
今回は、私の就活事情について話していきました。
1年前のプログラミング始めたての頃は、本当に就職できるか不安でしたが、自身の努力もありますが可茂ITの存在というのはとても強みになりました!
可茂ITでインターンできていなかったら、アプリもリリースできておらず、就活の沼にハマっていたかもしれませんw
実際に学生インターンを探す中で学べる環境というのは本当に少ないと感じました(特にFlutter)。
可茂IT塾は基本的に学生であることとやる気さえあれば地方でも参加できるので、今独学で頑張っている学生や就活を控えている学生など良い経験になると思います!!
↓↓↓インターン募集の記事はこちら↓↓↓
https://www.kamo-it.org/blog/28/
↓↓↓リリースしたアプリ↓↓↓
可茂IT塾ではFlutterインターンを募集しています!可茂IT塾のエンジニアの判断で、一定以上のスキルをを習得した方には有給でのインターンも受け入れています。
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