FlutterFlowチュートリアル⑤ Firestoreにデータを保存する

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ここでは画面で入力した値をデータベースに保存する処理を進めていきます。

フォームの追加

SecondPageにフォームを追加します。
今回は、

  • TextField
  • TextField
  • CountController
  • Button

の順でSecondPageのColumnに追加します。 Form

これがFirebaseのFirestoreに保存されるようにしていきます。

データーベスの準備

コレクションの作成

Firestoreタブに移動し、「Create Collection」をクリック。 Firestore

今回は商品のデータを保存するので、productsというコレクションを作成します。 Firestore

フィールドの設定

「Start for scratch」をクリック。 Firestore

FieldNameにnameと入力し、FieldTypeをStringに設定します。
その後、一番右にあるチェックマークのボタンを押すとフィールドが作成されます。 Firestore

同じように、descriptionstockというフィールドを作成します。 Firestore

ボタン押下時にデータをFirestoreに保存する

「Add Action」から、「Firestore」>「Create Document」を選択します。 Firestore Firestore

ちょっとスクロールで上に遡り、「Collection」に先ほど作成したproductsを選択します。 Firestore

その下のSetFiledで「Add Filed」を押しても反応がなくなるまでクリック。
nameとdescriptionとstockのフィールドが表示されます。 Firestore

nameフィールドの「>」ボタンをクリックし、Value Sourceで「Form Variable」を選択。
下記のように「UNSET」>「Widget State」>「TextField1」と選択していき、TextField1の値ををnameフィールドの値として設定します。 Firestore

同様に、descriptionはTextField2に、stockはCountControllerに設定します。

動作の確認

動作の確認には画面右上の雷マークをクリックします。3分程度待つと操作できるようになります。 Firestore

フォームに値を入れて「Button」を押してみましょう。 Firestore

Firestoreにデータが保存されていれば成功です。 Firestore